Vol.22 保健と医療の語り(ナラティヴ)とアート


〈巻頭論文〉
物語的思考の可能性/中川 晶

〈焦点〉保健と医療の語りとアート
臨床の詩学:ナラティヴ・アート・セラピー/森岡正芳
ナラティヴとは?:研究と実践の現在/吉村雅世・紙野雪香・梓川 一・森岡正芳
ナラティヴと現場性/小田博志
セルフ・ナラティヴ再構築過程における詩的探求/川浦佐知子
お産の「語り」―看護のアートにおける表現に関する質的研究を通して―/谷津裕子
時間を遊ぶ,時間と遊ぶ―キューバのリズムは治療的か―/野村直樹・藤原みどり
禁煙に見るナラティヴとアート/三浦秀史・高橋裕子
フィーリングアーツとナラティヴ/北村義博・吉岡隆之
連続性のある塗絵線画によるグループ芸術療法/益田 勤

〈原著論文〉
縄文時代における骨折のケアについて―骨折の病理学的状況からの証拠―(英文)/藤田 尚・朝倉京子
看護の専門性に対する伝統的態度(英文)/朝倉京子
「もう一度のいのち」―語られ,再生産されるドナーの「いのち」―/保岡啓子
乳児の身体に象徴的に示される社会関係:コスタリカ先住民ブリブリにおける「シナ」の治療行為から/芽根美保
がんばりの促し:小児がんの子どもへの医療面談/松林由恵・戈木クレイグヒル滋子

〈研究ノート〉
糖尿病患者会が糖尿病者におよぼす効果の基礎的検討―患者会入会者と非入会者の2年間の比較から―/桑原ゆみ
糖尿病患者へのSATイメージ療法による事例検討/矢島京子・他

〈鍵概念〉
ヘルスコミュニケーション/蝦名玲子