第19回日本保健医療行動科学会学術大会

テーマ:ナラティヴと保健医療
日 時:
2004年6月26日(土)・27日(日)
大会長:中木高夫(日本赤十字看護大学)
場 所:日本赤十字看護大学
〒150-0012 東京都渋谷区広尾4−1−3
交通案内1.地下鉄日比谷線広尾駅下車(徒歩:約8分)
2.JR・他 渋谷駅または恵比寿駅→都営バス「日赤医療センター」行 (約10分)

プログラム
〈6月26日(土)〉

9:00 受付開始
9:40〜10:00 開会式
10:00〜12:30 一般演題
12:30〜13:30 昼休み(顧問・評議員会)
13:30〜15:30 招聘講演「健康と病気のナラティブ(仮)」/バイロン・J ・グッド(ハーバード大学医療人類学)
         司会:宗像恒次(筑波大学)
15:45〜17:45 体験学習ワークショップ(*健康行動科学士研修の単位として認められます。)
(1)医療におけるナラティブ・アプローチ/岸本寛史(静岡県立総合病院)
(2)ナラティブセラピーの理論と実践/楡木満生(立正大学)
(3)医療者教育におけるポートフォリオ/藤沼康樹(東京ほくと医療生協北部東京家庭医療学センター)
(*質的研究法は、都合により中止になりました)

18:00〜 懇親会

〈6月27日(日)〉

9:00 受付開始
9:30〜12:00 一般演題
12:00〜13:00 ポスター討議
13:00〜13:30 総会
13:30〜14:30 基調講演「POSからナラティブまで」/中木高夫(大会長、日本赤十字看護大学)
         司会:長谷川 浩
14:45〜17:30 シンポジウム「ナラティブと保健医療」/座長:藤崎和彦(岐阜大学)
(1)臨床研究におけるナラティヴ・アプローチ/野口裕二(東京学芸大学)
(2)無知の姿勢・ナラティヴ・可能性/野村直樹(名古屋市立大学)
(3)保健医療と物語的思考:語りや民族誌がなぜ必要か?/江口重幸(東京武蔵野病院)
(4)語りはなぜ可能なのか:精神科看護の視点から/松澤和正(国際医療福祉大学)
(特別発言)Visual Narratives of Asthma/Richard Chalfen(テンプル大学人類学部)<予定>
17:30 閉会

参加費:会員4000円、非会員4500円、学生3000円、1日コース非会員3000円

懇親会:一般5000円、学生2500円

実行委員会事務局:〒150-0012 東京都渋谷区広尾4−1−3 日本赤十字看護大学・中木教室
Tel/Fax:03-3409-0901 (FAXでの連絡を最優先に)

問い合わせ先:日本保健医療行動科学会事務局
〒272-0021 千葉県市川市八幡2-6-18-501   Tel: (047)332-0726 Fax:(047)332-5631

第19回大会「一般演題」および「ポスター展示」募集中

第19回大会では、例年どおり2日にわたり、一般演題の発表が行われます。また昨年と同様にポスター展示も催します。どしどしお申し込みください。発表予定の方は、演題、氏名、所属、連絡先、口頭発表かポスター発表かを明記のうえ、2004年4月10日までに、葉書あるいはFAXで下記にお申し込みください。お申し込みの後、4月末日までに抄録原稿を提出してください。抄録はワープロあるいはタイプでB5判の用紙1枚以内におまとめください。字の大きさ、レイアウト、抄録内容の構成などの指定はいたしません。ただし、タイトルは本文よりも大きい字でゴシック体で行の中央に(上余白2cm)、その下に氏名、( )内に所属を本文と同じ文字でそれぞれ右寄せに配置してください。
ポスター展示のパネルスペースは90cm×150cmの模造紙とします。タイトルを上中央に、その下に氏名、所属を記載してください。
なお、まだ入会されていない方の演題も受け付けますので、演題申し込みと同時に入会手続きを済ませてください。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

申し込み先:〒272-0021 千葉県市川市八幡2-6-18-501 Tel:(047)332 0726 Fax:(047) 332 5631
日本保健医療行動科学会事務局