日本保健医療行動科学会

年報 第5巻 ヘルスプロモーションと行動科学  19906月発行

The Japanese Journal of Health Behavioral Science, Vol.5, June 1990

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年報 第5巻 表紙  (Front Cover, Vol.5)


Table of Contents (English), Vol.5


〈巻頭言〉
ヘルスプロモーションの展開/相磯富士雄

〈焦点〉ヘルスプロモーションの展開と行動科学
ヘルスプロモーション研究に対する行動科学の貢献/G.C.ストーン
健康概念とヘルスプロモーション/園田恭一
健康危険度評価システムを用いた健康教育/大島 明・中村正和
産業保健とヘルスプロモーション/河野慶三
検診の費用効果をめぐって/久道 茂・深尾 彰・辻 一郎
日本人の保健行動とヘルスプロモーション/河野友信
歯科保健とヘルスプロモーション/矢澤正人
ヘルスプロモーションとヘルス産業/盛 宮喜
文化としての健康/伊藤亜人 

〈原著論文〉
医者に対する患者の〈強い投薬要求〉/村岡 潔
受療中の慢性疾患患者における民間療法・健康法の利用とその背景に関する調査研究/朝倉隆司・河口てる子・中山和弘
精神健康の因子構造と心理社会的影響要因に関する研究/中川 薫・他
ヘルス・プロモーションとヘルス・イデオロギー;中央アメリカ村落の事例による検証/池田光穂

〈文献レビュー〉
欧米におけるQuality of Lifeに関する文献の概要と課題/黒田裕子

〈海外論文〉
北アメリカにおける生命倫理;個人の自律性と自由についての修辞学/M.ロック

〈研究情報〉
がん告知の研究の国際的動向と課題/宗像恒次

〈鍵概念〉
介護と看護/中島紀恵子
インフォームド・コンセント;その意義とその論争点/稲岡文昭