日本保健医療行動科学会

雑誌 第30巻 第2 <連携(つ・な・ぐ)>来るべき時代における医療共同体のあり方  20161月発行

Journal of the Japan Academy for Health Behavioral Science, Vol.30 No.2, January 2016

<Coordination> Toward the Construction of a New Medical Community

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雑誌 第30巻 第2号 表紙  (Front Cover, Vol.30 No.2)


Table of Contents (English & Japanese), Vol.30 No.2


〈巻頭論文〉
つなぐ・つなげる・つながる−過去から未来へ−/豊田久美子

T 《焦点1》 <連携(つ・な・ぐ)>来るべき時代における医療共同体のあり方
1. 地域医療を守りたい−住民としてできること−/丹生裕子
2. 患者さまが自分の人生の主人公になることのできる医療とは/小松邦志
3. 主体と繋がる参加型臨床研究−血液透析患者と障がい者と研究者のトライアングル連携− /飛田伊都子

U 《焦点2》 体験学習ワークショップ
1. 回復期リハビリテーション病棟での多職種協働/三橋尚志
2. よい眠りはサーカディアンリズムの調整から−正しい光利用で不眠・せん妄予防− /田口豊恵,山村泰典
3. 化粧が持つ魔法の力/肥田野尚子,千葉敏英
4. 子育てストレス軽減のためのストレスマネジメント法/橋本佐由理

V 原著論文
1. 統合失調症を持つ人のresilience/冨川順子,野嶋佐由美

W 研究ノート
1. 看護系大学における精神科救急医療・看護についての教育のあり方に関する調査−精神科救急 医療・看護に関する講義および精神科スーパー救急病棟での精神看護学実習の実施状況調査から−/川村晃右,山本明弘
2. 糖尿病患者に対するピア・サポートが自己管理行動と負担感に及ぼす影響−患者会参加の有無による比較から−/藤永新子,大田 博,石橋信江,東ますみ