日本保健医療行動科学会

雑誌 第33巻 第2 ホリスティックヘルスでつながる調和的ライフ  201812月発行

Journal of the Japan Academy for Health Behavioral Science, Vol.33 No.2, December 2018

Harmonious Life Led by Holistic Health

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雑誌 第33巻 第2号 表紙  (Front Cover, Vol.33 No.2)


Table of Contents (English & Japanese), Vol.33 No.2


〈巻頭論文〉
ナラティヴと行動変容のからくりを脳科学から探る−科学の限界を見すえて−/吉岡隆之

〈特別寄稿〉
1. 何が人を変えるのか−ホリスティックコミュニケーションの実際−/黒丸尊治
2. 学説が物語になるとき−イースト・サイド・ストーリー−/中川 晶

T 《焦点1》 「語る・聴く・書く」
1. 対象者の話を「書く」ことの効果/岡 美智代
2. 「聞き書き」における「聞く」,「書く」,「話す」/小田豊二

U 《焦点2》 健康でつながる調和的なライフに向けて
1. 生活から学び,生活へと還元する地域医療をめざして/高山義浩
2. ゆいまーるを活用した沖縄型ヘルスプロモーション/神谷義人
3. 人々の会話,現代社会から見えてくるもの−治療・痛み・死生観・ユタ・終末行動・終末期医療・AI/近藤功行

V 《焦点3》 体験学習ワークショップ
1. サイモントン療法/田村祐樹
2. 心身の調和をめざした動作法の展開/喜屋武 享,島袋 桂
3. ラフターヨガ(笑いヨガ)の実際と今後の可能性/井上葉子,安藤和子
4. リラクセーション下でのタッチング−受け手と実施者の相互交流−/山崎裕美子,佐藤都也子
5. 補完医療としてのレイキヒーリングの可能性/増田亮子

W 研究ノート
1. 男性家族介護者の在宅介護継続に関わる意識−首都圏で生活する男性家族介護者に焦点をあてて−/工藤雄行,平川美和子,岡田康平,高 裕子,小池妙子
2. 脳卒中療養者を在宅で介護する家族の介護評価の変化−退院後1か月と退院後6か月を比較して−/森 英里奈,上杉裕子